4月に入り、入社式、入学式、
それぞれの新しいスタートの季節となりました。
新しい環境に慣れるまでの緊張や不安、そして期待・・・
そして避けて通れないのは「人間関係」です。
皆さんは人間関係はどのようにして築いていますか??
友達、恋人、夫婦、会社の同僚、上司との関係・・・
人は一人では生きていけず
必ず人と助け合って支えあって生きていかなければならないですよね?
良い人間関係を上手に築ける人は人生が豊かになるといわれています。
今日は上手な人間関係の築き方について、
スタッフともよく話し合っている事をお話ししたいと思います。
※あくまでこれは「付き合いたい人」「付き合っていかなければならない人」とのお話になります。「付き合わなくてよい人」「付き合いたくない人」に対しては全くハマらないお話なので
ただちにその方とは距離を取る事をお勧めいたします。
人間関係を築く上で全てにおいて結局共通して大切なことは
「思いやる気持ち」
ありがとう。ごめんなさい。が素直に言える
これは本当に大切なことで、大きな思いやりの言葉です。
例え相手に迷惑をかけたとしても、この言葉を丁寧に心から伝えられる人は嫌われません。
想像力がある人は人を喜ばせる
相手がどんな気持ちになるのか、
相手がどう思うのか想像できる人は思いやりがある人です。
反対に自分の事ばかり考えて相手を気にせずに行動する人は周りの人を傷つけます。
例えば何回も同じ事を注意されるとしましょう
注意する側からすれば、
何度も同じことを注意しなければならない
ここに良い人間関係は生まれませんよね?
言う方も言われる方も疲れてしまいますし、良い気持ちにはなりません。
何度も同じ事を言わせないのも一つの「思いやり」
気が利く人は先回りしていつでも準備に余念がありませんから
属にいうとそういう人が
「思いやりがある」「仕事ができる」と言われたりもします。
良い人間関係を構築するうえで
上も下も右も左も性別も関係ない
上司や部下、恋人、家族、友達
どんな関係性でもすべてに共通するのは「思いやり」
一方通行では絶対に良い関係は築けません。
常に受け身ではなく、受けたらお返しする気持ちはとても大切で、
それが人との絆に発展します。
ここで、はき違えてはならないのは
思いやり=甘やかす ではない
思いやる事と、甘やす事は全く別物です。
思いやりというのは時に相手を思って強く指摘する事もあるでしょうし、
思いやりとは時に厳しさだったりもします。
点ではなく線で物事をとらえる。
その人がどういう気持ちや思いでその言葉を投げかけてくれているのか
結局思いやりがある人は、「言われた言葉の背景」その事にも気付くことができるので
自分にもプラスになり、相手にも感謝の気持ちが沸く。
全てがプラスに働き出します。
人間関係も思いやりの言葉と心ひとつで良くも悪くもなる・・・
気持ちは形にして見えない分、もろく繊細です。
崩れるのは早く 築くのは長くかかる
だからこそ「思いやり」の気持ちを大切に
良い人間関係を築いていきたいですね
春からの新しいスタートで
皆様にとりまして素敵なご縁がありますように・・・